「AVANTIA」は真に美しいデザインを目指し、形状と素材をシンプルにこだわり抜いた住まいをご提案。お客様のご要望にお答えできる多彩なシリーズを開催しています。
※写真は製品の一部をカットしています。
※写真は製品の一部をカットしています。
内蔵されたアルミダンパーは、中小地震時には剛性の高い部材として、大地震時には剛性を保持しながら変形し、地震エネルギーを吸収することにより安定した減衰性能を発揮します。
ブレース本体は固いアルミ、デバイスは粘りのあるアルミで役割により最適なアルミが使われています。点検のできない壁内設置でも安心です。
温度の影響をほとんど受けないアルミなので、突然発生する地震でも性能を発揮します。
震度7×125%の揺れが6回連続でも性能保持します。
2階建実棟想定荷重を載せた一坪実寸大の「ブレースリー®」試験体と「木筋かい(45×90)」試験体に、三次元振動台によるJMA神戸波震度7×125%を再現した繰返しの加振実験を行いました。
いつ起きるか予測のつかないのが地震です。世界有数の地震国である日本において、「耐震性」は住まいに求められる重要な基本性能のひとつです。
そんな地震にも負けない住まいづくりを当社は考え、耐震性の面で最高等級レベルの基準を満たす建物を実現しました。
大きな地震や台風に耐え得るように、耐力壁は必ず一定の水準を確保しなければなりません。
壁の配置に偏りがあると地震が発生した場合、ねじれるように住宅は崩壊します。バランスのよい耐力壁の配置が必要です。
建物の条件や地盤の許容指示力に応じた基礎を選択します。
数百年に1度程度発生する地震の
1.5倍の地震力に対して倒壊、崩壊せず、稀に発生する地震の1.5倍の地震力に対して損傷しない程度。
数百年に1度程度発生する地震の
1.25倍の地震力に対して倒壊、崩壊せず、稀に発生する地震の1.25倍の地震力に対して損傷しない程度。
数百年に1度程度発生する地震に
対して、倒壊・崩壊等しない程度。
断熱等性能等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。したがって冷暖房費を節約することができます。また、断熱等性能等級が高い住宅に対してはさまざまな補助・助成制度が近年、増えています。
グラスウールの家は高い断熱性能で包まれ、
一年を通じて温度差の少ない安心快適な空間を演出します。
熱損失等の大きな削減のための対策(建築主等の判断の基準に相当する程度)が講じられていること。
熱損失等の一定程度のための対策が講じられていること。
熱損失の小さな削減のための対策が講じられていること。
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掃除口及び点検口が設けられている等、維持管理を容易にすることに特に配慮した措置が講じられている住宅を評価しています。
AVANTIAの住宅は、この維持管理対策等級で最高等級の性能を満たしています。
構造躯体に影響を及ぼさずに配管の維持管理が行なえる。
構造躯体に影響を及ぼさずに地中埋設管(排水管・給水管・ガス管)の維持管理が行なえる。
排水管の内面が、清掃に影響を及ぼさないように平滑であり、清掃に影響を及ぼすような変形が生じない。
構造躯体と仕上げ材に影響を及ぼさずに配管の点検及び清掃が行なえる。
掃除口及び点検口が設けられている等、維持管理を容易にすることに特に配慮した措置が講じられている。
配管をコンクリートに埋め込まない等、維持管理を行なうための基本的な措置が講じられている。
等級3・2以外の仕様
通常想定される自然条件、維持管理の条件下で住宅を使用できる期間の長さを評価しています。AVANTIAの住宅は、この劣化対策で3世代(おおむね75年〜90年間)使用できる住まいとして最高等級の性能を満たしています。
K3※以上の防腐防蟻処理を施しています。
※JAS(日本農林規格)で構造用製材に表示される保存処理規格のことです。
室内への水の浸入を防ぐため外壁下端に水切を設置。
また土台に耐腐朽性・耐蟻性の大きい木材※を使用。
※製材のJAS 規格で耐久性区分D1樹種に区分されています。
※2×4工法の場合は、防蟻防腐注入材(ベイツガ・ベイマツ等)となります。
防蟻措置のため、地面からの湿気を防ぐ鉄筋コンクリート造ベタ基礎を採用。また有効な土壌処理を施しています。
通常想定される自然条件及び維持管理の条件下で、3世代(おおむね75~90年)もつ程度の必要な対策が行われているもの。
通常想定される自然条件及び維持管理の条件下で、2世代(おおむね50~60年)もつ程度の必要な対策が行われているもの。
建築基準法に定める対策が行われているもの。
居室の内装材から発散され室内の空気を汚染し、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒド。このホルムアルデヒド対策についても当社は最高等級の性能を満たしています。
ホルムアルデヒド発散量が極めて少ない(日本工業規格又は日本農林規格のF☆☆☆☆等級相当以上)
ホルムアルデヒドの発散量が少ない(日本工業規格又は日本農林規格のF☆☆☆等級相当以上)
その他
火の通り道となる床や壁の枠組材などが、ファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断。火災時に防火被覆(せっこうボード)が万一突破されても2重3重の防火機能をもつ「ファイヤーストップ構造」によって、省令準耐火構造は初期消火の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。
出典:住宅金融支援機構[省令準耐火構造の住宅]より
すべての天井や壁の内側全面に、厚さ12.5mm以上の石こうボードが貼られます。また床・壁の内部に埋め込まれる断熱材も、火災時の熱が構造材に伝わりにくくし、石こうボードとともに木材の発火を遅らせます。これにより省令準耐火構造の耐火性は、さらに高くなっています。
(写真左)水蒸気を発生する石こうボード。
(写真右)火災現場:石こうボード裏側には火がまわっていません。
隣家で火災が発生した場合、外壁の表面温度は800℃以上にも達するといわれますが、省令準耐火構造はもちまえの優れた耐火性で類焼を防ぎます。
地盤調査については住宅金融支援機構による基準と同様であり、地盤強度を調べるためにもっとも実績のあるスウェーデン式サウンディング試験を採用しています。この調査によって基礎仕様、及び軟弱地盤に対する地盤の補強方法の提案をします。スウェーデン式サウンディング試験を採用する住宅会社は多くありますが、一般的に、十分な知識と経験を兼ね備えた技師が担当している例は少ないようです。当社においては、経験豊富なスタッフが調査結果をもとに的確な基礎補強の判断をしています。
地盤調査の結果、地盤の強度が不足と診断された土地に対して建設する住宅が耐えられる様に基礎地盤を補強することです。また、沈下や滑り破壊の抑制を目的に行われます。地盤改良の工法は地盤の強度だけではなく、建物の重さと強度関係により変わってきます。当社が行う工法としては、下記の3つの工法があげられます。
表層改良工法とは、軟弱な地盤にセメント系固化材を混合・固化・転圧させ、良好な地盤を形成するものです。
柱状改良工法とは、軟弱な地盤が比較的深い(3.0m~6.0m)ところに確認された場合に適切な工法です。
鋼管杭打設工法とは、鋼管杭を硬く丈夫な地盤まで回転圧入し、杭を確実に定着させる事で建物を支える工法です。
地歴調査は、購入を検討している土地が過去にどのような利用をされていたかを古地図や登記簿などから調査し、それによって、土壌汚染の可能性を評価するサービスです。土地購入の検討段階などにおいて、あらかじめ土地の履歴を明らかにすることは、より確実な土地購入の第一歩であると考えます。